【無料動画講座】重力を考慮すると痛みが見えてくる!支点と重心の関係

切った打ったなどで生じる「早い」痛みを除き、怪我してないのに痛む、腰や肩、膝などの慢性痛を考える時、切っても切れないのが重力の存在。重力がなければ生きていけませんが、重力があるから身体のアチコチが痛むのです。
なんだかちょっと難しそうに感じるかもしれませんけれど、上の図に示した通り実はとても簡単な話。【支点・力点・作用点】から生じる「梃子」(モーメント)が生じるか否か。ただそれだけのことです。
立っている時座っている時など、静止していたいなら支点と重心を揃えてモーメントを起こさいように。動作をするなら積極的に重心をズラして強いモーメントを起こせるように。重力を考慮し支点と重心を自由に扱えれば、身体への負担は最小限に、出せるパワーは何倍にもなります。
支点と重心がズレなければ思っているよりも身体は軽いのです。
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【理想の立ち方・座り方】曲げモーメントを知らずして姿勢を語るなかれ! | 整体師パンチ伊藤公式ブログ
立ち方・座り方の疑問に答えるエントリー。理想的な立ち方座り方は簡単な物理を理解すると勝手に見えてきます。キーワードは曲げモーメント。重心(丹田)が支点からズレたら、物理的に静止出来ないのであります。