【2018総括と2019の予想】整体サイトのYMYL&E-A-T問題解決策は?

今年もあと1日。2018年は皆さんにとってどんな年でしたでしょうか。政府が言うほどの景気回復を実感できた人もそうでない人も、新たに立ち上げたビジネスがトントン拍子で上手くいった人も苦戦を強いられている人も2019年の動向が気になるところ。
そんなわけで、点と点を繋げるべくまずは手力整体塾パンチ伊藤の2018年を振り返り、ついでに来る2019年もを勝手に予想してみようと思います。

特に、健康産業にあたる我々に降り掛かってきたYMYL&E-A-Tの問題について、ちょっと詳しく掘り下げます。

2018年総括と2019年の予想。整体サイトにおける【YMYL&E-A-T】問題解決策

手力整体塾2018年の総括。景気回復の恩恵?遊ぶほどに新入生が入った

2018年の総括。景気回復の恩恵なのか?遊ぶほどに新入生が入った

以前から薄々感じていたことではありますが、今年以上に遊ぶほど新入生が入った年はありませんでした。長期旅行の最中に次々と見学希望が届く(笑)。しまいには羽田空港へ向かう電車に乗った途端見学希望がくる始末。もういっそのこと地元に居ない方が良いのじゃないかしらと思えるほどでした。

手力整体塾は独立開業専門を謳っております。整体やるなら独立しなきゃ勿体無いと思うからです。で、独立してフリーでやっていくからには目的ともいえるそれなりの夢が欲しい。これがないと苦境に立たされた時いとも簡単にサラリーマンへ逆戻りするはめになるのであ...

が、それも夏まで。夏以降も調子よく遊び歩いてましたが見学希望のメールは鳴りを潜め、10月の長期旅行の際にはついに1件もメールが着ませんでした。

Google先生のYMYLアップデートがメガトン級の威力で影響していることも事実(詳しくは後に)。それでも、卒業生の施術を受けて感動した人が入塾してくれたりで大変ありがたいことに新入生数はタイ記録でした。

施術を提供する整体院を15年と整体のノウハウを伝えるスクールを12年やってきて感じているのは、景気が良いと施術を受ける人が増え、景気が悪いと習う人が増えるという事。本来は景気が良い時こそ独立のチャンスなわけだけれど、景気が良い時は独立志願者が減る。会社にいても安心なんですかね。
リーマンショック後のNYでもベンダーが爆発してたので『景気悪い→開業』って心理は真理みたいです。

YMYLアップデートの影響にもめげず新入生はタイ記録だったし、フリーランスは大ブームだし、『いざなぎ景気を超えた』と政府が言うほど景気回復したとはとても思えませんね。。

勃発!整体サイトにおける【YMYLとE-A-T】の問題と解決策

訪問整体からだ応援団もそれに続く手力整体塾も、ウェブサイトだけで集客してきたワタクシにとって過去最大の衝撃となった【YMYLとE-A-T】。DeNAが運営していたウェルクなるバイラルメディアがSEOを悪用したおかげでGoogleの検索魂に火がついてしまって、2018年8月にアルゴリズムの大幅なアップデートが行われウエブ上は大混乱。

特に、YMYL(Your Money or Your Life)に関わるサイトのE-A-T(Expertise専門性-Authoritativeness権威性-Trustworthness信頼性)を重視するようになったものだからさぁ大変。手力整体塾のサイトもアクセスは半分に落ち込みました。

YMYLについての具体例をGoogleのサイトから抜粋して訳してくれているサイトが有るので紹介しておきます。

  • 買い物、あるいは金融取引に関するページ
    ユーザがオンラインで支払いを行ったり、金銭のやり取りをしたり、請求の支払いができるようなページのこと。

  • 経済情報ページ

    投資、税、定年後の計画、住宅購入、大学の費用支払い、保険加入などについての助言や情報を提供するページのこと。

  • 医療情報ページ

    健康、医薬品、特定の病気や体調、メンタルヘルス、栄養学、などについての助言や情報を提供するページのこと。
  • 法律情報ページ
    離婚や養育権、遺書作成、市民権獲得などについての法律的な助言や情報を提供するページ。
  • その他
    他にも、養子縁組や車の安全についてのページなど、多くの話題がYMYLだと定義できるでしょう。

https://seopack.jp/seoblog/20160408-qc-2-ymyl/

E-A-Tについても軽く解説しておくと・・・

  • Expertise(専門性)
    サイト全体を通してキーワードが一貫していること。専門職の人が執筆していること。
  • Authoritativeness(権威性)
    特定の分野で高い地位を得ている人物や団体であること。
  • Trustworthness(信頼性)
    実態が明らかであること。行政や公共機関、企業や公益な団体などサイトが上位表示されるようになった。

とにく専門性に関して、検索データーやSNSの繋がりなどからどんな人が書いているのか相当正確に把握されていると思います。
手力整体塾のサイトは関連情報の多さが仇になっている模様。運用歴が無くなってページが増えたら、メインのキーワード比率は薄くなっていくのが当然だと思いますがね。

権威性、信頼性においても、公共機関や企業のサイトが全部良質とは限らないし、ユーザーが必要としているものとも限らない。運営会社情報が明記されていないサイトや筆者匿名のコンテンツはさておき、折角の情報化社会に水を差すアルゴリズム変換だと思えなくありませんが、YMYLに関するサイトはこのようなE-A-Tを重要視されるのが現状なので、

  • 身元を明らかにし○○の専門家である旨を発信し続ける
  • 関連するサイトからの被リンク
  • 関連する人物とSNSで繋がる
  • サイトの滞在時間を伸ばす

こんな感じの対策をコツコツやってくしか無さそうです。

手力整体塾のサイトを8月頃に少しいじった際、運営者情報プロフィールのページへのリンクを意図せず取っ払ってしまっていたことが昨日発覚。慌ててリンクし直したので順位に影響するのか様子を見てみたいと思います。

とにかく相当なE-A-Tを有していないと、健康・医療などにかかわるコンテンツで上位表示されるのは難しくなりました。「治る」「治す」とか効果効能を謳っているコンテンツや症例を沢山載せているサイトは瀕死です。

そのかわり、症例・症状と離れたところのコンテンツは変わらず上位表示されているので、キーワードの選定に一工夫すればまだなんとかなる。このブログの人気エントリーをみてもどんなキーワードが狙い目なのか丸見えだと思いますが、例えば『背中の痛み』は『猫背』『背中の丸み』などに置き換えられるし『デスクワークの腰痛対策』は『無理なくデスクワークを続ける秘訣』とも言えます。病名・症状名を上手くかわしながら、上位表示できるコンテンツづくりに励んでいきましょう。

手力整体塾の2019年

手力整体塾の南房総牧場合宿

昨年はコミュニティーづくりにも挑戦してみましたがやっぱり苦手ですねコレ。コミュニティは作るものじゃなく勝手に出来るものなのかもしれない。今後の展開も正直どうするか迷っていますが、現状に【飽きている】のは間違いないので2019年はジタバタする所存です。

まずはZOOMでのオンライン座学から。わざわざ教室に来てもらっても授業の半分はおしゃべりしている手力整体塾なので、コレは案外簡単に実現できるはず。ただいつもその場の思いつきで授業をしているので、重要な点については繰り返しビデオ学習できるようにコンテンツを作ろうかと思ってるのでちょっと気が重い(笑)。でも2年後くらいにはもっと外へ出歩いていたいので実現化へ向けてコツコツやるつもりです。実際に会ってる時間はひたすら身体動かすようにしましょう。

バブルが湧いているYoutubeに本格参戦したいのも山々ですが、手力整体塾として何を一般向け配信したら良いのか吟味中。

そんなこんなで2018年後半はとにかく脳みそ使いました。

整体業界の2019年勝手予測。施術だけの整体はオワコン

手力整体塾のトレッキング部

景気が良ければ施術を受ける人は増えますが悪くなれば身体の不調をお金で解決しようとする人はドンドン減ります。

世界の政治が上手くいってないことも手伝って、【いざなぎ景気】を超えるほど上がり続けていた株価も急落。2019年世界一の経済大国に上り詰める中国とアメリカは一触即発ムードだし、日本と中国・韓国とも微妙なムードが漂ってます。新興国の人口増加もあって世界的な食糧危機も目前。みずほ銀行が発表している『内外経済見通し』をみても残念ながら明るいムードは無いのが2019年です。

施術を受けてなんとかしようとする人は減り続けるしデフレは一向に解消せず施術の価格はドンドン下がるので、単純な施術だけを提供する整体院は完全にオワコンになるとここに予言します。

東京オリンピックを控えた日本の景気は本来なら今まさに絶頂期にあるはずなのですが、どうやら絶頂を迎えぬままオリンピック終了とともに奈落の底へ真っ逆さま、ブラジルの二の舞になりそうな予感です。

オリンピックが有ろうがなかろうが関係ない格差の向こう側にいる人達は『What』ではなく『How』を重要視します。何をするかではなくどうするかを考えているから向こう側にいるわけです。

そんな方々が求めているのは『やること』じゃなく『やりかた』。一方的な施術をする整体師ではなく解決策の提案や的確なアドバイスができるパーソナルトレーナーが必要とされているわけです。

「よし、じゃあ整体の学校じゃなくトレーナー養成校へ行こう」とするのは早合点。残念ながら手力整体塾へ通うパーソナルトレーナーさん(理学療法士さんも)がいるように、スポーツジムなどで的確なアドバイスが出来ているトレーナーさんは滅多に居ない。

筋肉と姿勢と動作を整体の学校で徹底的に学んでパーソナルトレーナーのように身体のアドバイザーとして働くスタイルが、今後ドンドン増えていくこと(増えざるを得ない)でしょう。

整体の知識はあらゆるものと繋がります。得意なものとコンボして唯一無二の職業を創れれば、2019年も生き抜けるはずです。あ、第三次世界大戦がなければね!

ではみなさん、良いお年を!

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遊ぶように学び、遊ぶように働く

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