英会話講座の翌日、いつものようにこの1週間から話題を提供してもらったら、新入生からとても良い疑問の数々が出てきました。

「何がわからないのかがわからない」状態から、「○○がわからない」へと早くも大いなる前進。カリキュラムに沿って一方的に進めるだけの学校っぽい授業をしたくないワタクシとしては非常に嬉しい。疑問を解消するためなら俄然やる気が出て授業がすこぶる捗る。疑問から化学反応が起きて、その場にいる人はとても得するのであります。

疑問に対しても一方的にワタクシが答えるのではなく、出てきたキーワードをホワイトボードに書き出して、似た言葉の違いや言葉の意味を整理していきました。

疲れ、痛み。コリ、ハリ。使う、使わない。動く、動かない。収縮、弛緩。短縮、当尺、伸張。筋ポンプ・・・。ひとつひとつはとても簡単な言葉だけれど、それぞれの意味をキチンと把握できているかどうかが、整体師・ボディーワーカーとしての重要課題。
ベーシックな言葉を理解して紐付けしていけば、痛みとは何なのか、何故・どんな時痛むのか、どうすれば解消していくのか、健康とはどんな状態か・・・・などなど、自ずと浮かび上がってきます。

難解な本を読んだり偉い先生講義を聞かなくても大丈夫。アウストラロピテクスの頃だって健康で元気な人はいたのです。

大切なことは当たり前の中にある。

何だか難しい話をしておいて最終的に「○○すれば良い」と単純なことを言うのは金儲けの手段。実際はひとつひとつ簡単な「○○すると良い」ことが沢山あって複雑に絡まっているのです。

食い物だって『美味い』と『不味い』だけじゃない。美味いにしても不味いにしても様々な要素要因があって時と場合にも寄るように、整体院にありがちな効果効能やユーザーの感想などもほとんど無意味なのです。

単純に「○○すれば良い」ような文章や声を聞いたなら、『なぜ?』を必ず問いかけましょう。『なぜ』を明記、明言できないなら信じちゃ駄目です。もし日々疑問を持たずに生きているとしたら知らないうちに色んな所で騙され・利用されてしまう。得したいなら疑問を持ちましょう。

衆議院選挙

参議院は任期6年で解散はありませんが、衆議院は4年の任期を待たずに解散することが出来ます。

そんなわけで10月22日は衆議院選挙です。
自民党は、森友とか加計とか共謀罪とか都合の悪いことをウヤムヤにして支持率をリセットするため、北朝鮮などの大きな問題の最中突如解散を宣言したわけです。選挙に勝つ=国民の支持を得て強気になるために、今、このタイミングで600億円ほどの税金を投入して選挙がおこなわれます。勝てば大上段に振りかぶって憲法改正でしょう。

解散したものはしょうがないので、せめて各党のスローガンと公約をみてみます。

自民党:この国を、守り抜く。
希望の党:日本に希望を。
公明党:教育負担の軽減へ。
日本共産党:力あわせ、未来ひらく。
立憲民主党:まっとうな政治。
日本維新の会:古い政治を壊す。新しい政治を創る。
社民党:憲法を活かす政治。
日本のこころ:次世代へのメッセージ。

ダサいったらない。こんなスローガンが事あるごとに目に触れるから、ワタクシ達がキャッチフレーズを考える時にも悪い影響が出てしまうのだ。責任取ってくれ。

公約に至ってもアレしますコレしますという只の箇条書きで、「どのように」するのか書いているところは見当たりませんし、「なぜ」その党なら出来るのかなんて事は毛頭ない。1本もない。ツルッパゲです。公約一覧が確認できるサイトへリンクしておきますので、是非自分の目で確かめて下さい。残念ながら何処を見ても期待は持てず、大ハズレを引かないように小ハズレ狙いするしかなさそうですがね。

やっぱり小学校の教育から見直して、議員先生方もそこからやり直していただきたい。
せめて我々は疑問を持って掘り下げるという、子どもの頃には当たり前だった行為を取り戻しましょう。ついでに身体も、子どもの頃のような自然の摂理に沿った使い方へ。知識や筋力で固まった頭と身体を自然体導くのが手力整体師のミッションですからね!

体験だけが事実

疑問を持ったら自ら体験するのが真実への近道。そんなわけでワタクシはまたも伊豆大島へ行っておりました。前回悪天で断念した三原山お鉢参り。今回も霧で諦めかけたけど行って良かった!三原山の凄さは写真や動画では伝わらないなぁ。

三原山駐車場

駐車場に着いた時はこんなで一旦Uターンしたけれど、霧や天気の『なぜ?』を考えて踏みとどまった。

伊豆大島三原山

ゆっくり歩き出した時。頂上は見えず。

三原神社

溶岩が避けて通る三原神社。鳥居から下る参道が出雲大社と同じだなぁと思ったら、お社は大社造りだった。

三原神社

すぐ横を通る溶岩は全島避難になった1986年の時のものらしい。
お参りをしたらどんどん雲が飛び出した!

裏砂漠

日本唯一の砂漠を見下ろしつつ噴火口を1周したら・・・

三原神社と富士山

富士山がお目見え。息を呑む絶景!

三原山

スタート地点に戻って振り返るなんとも雄大な景色。霧がなく、最初から見渡せていたらきっと味わえなかった感動が今回の三原山にありました。
良い悪いの要素要因は沢山あって時と場合にも寄るのです!

伊豆大島の釣りはまだ全然謎のまま(笑)。答え探しはまだ続きます。疑問と体験が得する習慣ですからね!