価値のあるもの。ネーミングの妙

唐突ですが、『天使のババロア』をご存知でしょうか。
お客様から、バレンタインにチョコレートを頂いていたので、お返しにお取り寄せをしようと、先週はじめに注文をしましたが、最短納期が22日ということで断念しました。

これ、きっかけは多分テレビなのですが、凄い売れゆきみたいです。
ホワイトでーには間に合わなかったので一旦諦めましたが、今度個人的にお取り寄せして食べてみたくなりました。

この世で一番価値のあるもの。それは、『手に入らないもの』です。

タイトなスケジュールで今日の売り上げを稼ぐ整体院と、クオリティーを守るために今日の予約を断る整体院。

こだわりはあるか、数年先のビジョンがあるか。
あとはお客さんに気付いてもらうだけですね。

最短納期3週間という爆発的ヒットは、あるテレビ番組で紹介された事がきっかけなのでしょうが、根底には『ネーミングの妙』があるように思います。

これがもし、『ふわふわのババロア』とかだったらどうでしょう。
もしくは、『ミセスハートのババロア』とかだったら。。。

『天使のババロア』の名前が絶妙なのは、
誰もが良く知っている言葉を2つくっ付けて、良くわからないものにしている点。

そうする事で、一瞬聞いただけでも記憶に食い込んでくるようです。

『ふわふわの~』ではあたりまえすぎて残らない。
『ミセスハートの~』では、『え~と、なんだっけ?何とかのババロア』になる。

一瞬のチャンスを逃さないために、膨大な時間と脳みそを駆使した、絶妙なネーミング。苦労なくしてヒットはないのでしょう。きっと。