手力整体とは
治すのではなく治るからだをつくる

子供の頃、誰もが1度は当ててもらったであろう母の手。
『痛い痛いの飛んでけ〜』
不思議と痛みは引いていったものです。
手には不思議な力があります。手力です。
誰にでもあるこの力を最大限に引き出すテクニック。それが手力整体です
痛いところに原因があることは多くない
この事から手力整体最大の特徴が生まれました。
症状のあるところには手を当てるだけで、原因と思われるところを刺激する。もちろん原因が1つとは限らず、1ヵ所の症状に対し4、5ヶ所を刺激する場合もありますが、時間にして数十秒から数分で痛みを和らげる事ができます。
   
からだは1つであるという考え
手力整体ではからだをひとつのものとして捉えています。
パーツの癒合ではなく、ひとつです。
ひとつの物が動く時、そこには法則が存在します。
床に四角い箱があります。
Aの角を左に動かそうとすると、
当然 Bと Cの角も一緒に動きます。この場合Dの角は軸となるので動きません。
Cの角が床に固定されて動かなかったらどうでしょう。
無理に Aの角を動かそうとすれば箱は潰れます。コレが歪みです。
人のからだでも似たような事が起きます。
日常的にこのような動きを繰り返すことで、歪んだからだの出来上がり。からだはもっと複雑なので、角がいっぱいある多角形だと思えばいいでしょう。
例えば Aに痛みが出たとしましょう。
一生懸命 Aの痛みを取ったとしても、歪みは Bと Dにも生じているのでここも正す必要があります。
更に言えば、 Cの固定をはずして動くようにしてあげなければ、元の木阿弥なのは一目瞭然です。
動きを正す
多くの人は日々癖のある動きを行ない、得意な筋肉に頼る事によって、動かない筋肉をこしらえてしまいます。
痛みを取ったとしても、動かない筋肉がある限り症状はぶり返します。
つまりココが大元。Cの部分です。
ここをスムーズに動かせるからだになるには、本人に動いてもらうしかありません。
手力整体では、抵抗とホールドという2種類の方法を使って、患者本人に筋肉を動かしてもらいます。
『治すのではなく治るからだをつくる』秘密はここにあります。
この運動療法は、お年寄りにも安全に行なえるばかりか、競技者のパフォーマンスアップにも効果的です。
力や体重にたよらない
1日8時間もの施術を2年間続けたいとうが手に入れたもの。
それは効率的なからだの使い方でした。
ちょっとしたコツで、力や体重はほとんど必要なくなるのです。
つまり、年齢や性別体格に関係なく、行なえる手技であるという事です。
手力整体を行なう上で指標となるのは患者様の姿勢です。そして施術を行なう時最も重要となるのは施術者の姿勢です。
姿勢にこだわり、安全で効果的、しかも疲れない。
   
未だ未完成の手技です。欠点もあります。
しかし、わたしはこの手技だけで飯を食っていますので、自信を持っておすすめします。
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