腰痛肩こりをはじめとするしつこい症状を抱え、数十年間整体等の手技療法を渡り歩き、受け続けている人は案外多い。正直『治したい』というよりは単に『揉まれるのが好き』な人が多いように思います。
この手の方々は言わば“揉まれのプロ”です。駆け出しの整体師では歯が立たないほどの知識と経験を持っていらっしゃる。何が良くて何がいけないのか、身体で実感もしてるのです。ワタクシの母もその1人。非常に厳しいです。

んが、今まであまり触られてこなかった本当のコリへアプローチする手力整体は『揉まれのプロ』達に非常にウケます。施術の最中に痛みが抜けていく感じを味わって、意識も少しずつ変わってくる。今まで『治したい』と思わなかったのは、何十年も受け続けてきて治ると思えなかったからなわけで、思わぬコリを次々見つけられて説明どおりに症状が抜けていけば誰だって意識が変わります。
患者さん本人をその気にさせること。完治へ導くために不可欠な事だと思います。

単に揉まれるのが好きな人にも手力整体は好まれます。上半身の力を抜き丹田をコントロールした“良い圧”を効かせるのも売りですからね。
目指すは当然100発100中。100発当てたら100発痛キモ。これ卒業の条件でもあります。揉まれのプロはこの点厳しいです。痛くも痒くも無いところを触ったら触っただけ減点されていきます。揉まれのプロを唸らせるために自分の身体をきちんと作る。対象の姿位(寝姿)も正す時は正す。履き違えたサービス精神で折角の施術が効かないなんて事が無いようにしましょう。

 

そんな『揉まれのプロ』が新たに手力の一員となってくださり、2週続けてのスタート講座となりました。30年間数々の療法を受けまくったのは伊達じゃあありません。筋肉名が出るわでるわ・・・。手技の覚えも相当早そうです。

手力整体塾の新入生

自分の身体を作る事にちょっと時間が掛かるかもしれませんが、『伊豆に引っ越して第二の人生のんびり暮らす』を目標に掲げ、色々な変化を一緒に楽しんでいきたいと思います。