先日の4日間集中中2日はトリガーポイント講座でした。
トリガーポイントは書籍等でも勉強できますが、関連痛領域とそれに対するトリガーポイントの組み合わせを表記した物がほとんどなので、『こんな時はこのツボ』みたいな昔からあるマニュアル本同様、正直あまり応用が利くとはいえません。(当サイトに掲載しているものも同様です

トリガーポイントと関連痛領域

覚えた筋肉に都合よく圧痛が見つかり、上手くコリをほどいて関連痛が解消すればラッキーですけれど、痛みが取れなかった(残った)場合どうするか。代替案が掲載された書籍は見たことがありませんし(関連痛領域が多少被るものはある)、もし全ての代替案を載せたら膨大なページ数になってきっと誰も買いません(笑)。覚えるのも大変ですしね。

先日の桧原湖では湖半分だけ猛烈な土砂降りという状態に遭遇しましたが、自然もカラダも想定外があることを想定しておく事が大切。不測の事態に対応できるように、“何故”そうなるのか知識を噛み砕いておく。答えを覚えるのではなく応用が利く法則を理解しておく事。

雨が降る仕組み知っていれば、桧原湖では北側の方が降りやすい事が想像できます。雨を想定できないほど天気が良くても北へ向かうならレインウエアは積んでおく。桧原湖に限らず、外で遊んでいれば想定外は想定内です。

桧原湖周辺の地形

目的を明確に。自分で考える力を。

大切なのは答えじゃない。だから手力整体塾のTP講座で使うテキストには筋肉名がひとつも記されていません。トリガーポイント発生筋を見た目と動作で絞り込む初級も、ピンポイントを探し当てる上級も、マスターして欲しいのは考え方・探し方とその仕組みです。

トリガーポイントを考えて探せるようになる為の講座

答えはひとつではありません。レインウエアを持っていく他に、ずっと南側に居れば降られる確立は下がるし、別に濡れてもよければカッパは要りません。
5+7=□じゃなく□+□=12。□+□=楽しい釣り。安全で楽しければ何でも良いのです。

トリガーポイントをはじめとする整体は□+□=健康(足し算とは限りません)。組み合わせはいくらでもあります。
答えを覚えるのは大変。5+7=□なら瞬間的に答えられますが、345+678=□では良い大人でもちょっと考えるでしょう。難しいから考えることを放棄してしまう人も居る。だけど□+□=1023なら瞬間的に、しかもイモズル式に沢山回答が出てきます。

教わった通りにやって結果が出たら次は自分で考えて試す。それで結果が出れば喜びはずっと大きいと思うのです。教わった通りの結果では手柄の大半は先人達のモノ。考えて試して100%自分の手柄を楽しんでください。手力整体塾の講座は全てその為にあるのです。

先日の講座でも考えて試したポイントで、手に来る感触を楽しんでいる方が居ました。人の体に触るのがどんどん面白くなりますね。

次回のトリガーポイントセミナーは9月開催予定です