近頃またテレビでトリガーポイント関連が取り上げられているようで、それはそれで良いと思うのですが、『腰痛の元は腰じゃなかった!』とか『肩こりはの原因は○○だった!』とか、まるで魔女狩りのような偏った断定はやっぱり変わらないようで残念に思います。人の身体はそんなに単純じゃない。難しくは無いんですがね。

迷っている人が多いのは特定の宗教を持たず八百万も神様が居るからなんでしょうかね。情報があふれている今、調べて選択する自分を信じられないようなら、いっその事宗教でも入ったほうが良いかもしれません。テレビの結う事にいちいち踊らされないで済むかも。ボクは嫌ですが。
折角八百万も神様が居て好きなものを信じて良いのです。日本では。

  • 部位ごとに数々の○○痛を作り上げそれぞれの治療法がある
  • 痛みは感覚のひとつ。痒み同様、膝が痛くても腰が痛くても痛みは痛み

どちらが自然でしょうか。自分に都合が良い方を信じれば良いと思います。

スーパームーン2015

昨晩は見事なスーパームンでしたね。月、見上げましたか?

痛みは感覚 – 必ず入力がある

危険が迫っている事を知るためのとても大切な感覚、それが痛みです。
切った打ったなどはわかりやすい危険ですが、筋肉の酸欠も身体にとって危険。酸欠を起こして放出された痛み物質が侵害受容器に取り込まれ、脳に伝達されて痛みとして認識されます。

筋肉が酸欠になる理由は色々ありますが、肉体的or精神的な偏った入力(ストレス)が大半だと思います。

最終的に身体の痛みとして判断する脳の部位は、心の痛みを感じるところと同じ。身体か心か、もしくは両方か。痛みを感じているのは何かしらの入力に対して回避が必要な時です
慢性痛の様にいつも同じ痛みを感じるなら、同じ入力が繰り返されているという事。臭い・美味しい・悲しい・嬉しい・・・・入力も無く感覚だけがひとりでに起りはしません。

隠れたコリ、トリガーポイントがある筋肉は上手く使えなくなるので、肉体的に偏った入力が続く事になります。トリガーポイントを取り除き使える筋肉を増やして負担を分散する事。肉体へのアプローチは今のところこれがベストだと思います。その場しのぎじゃなく2日目、3日目と調子が良くなる、手力整体の特徴でもあります
筋肉の酸欠→痛み物質+侵害受容器→脳。コレが痛みの生理。関節も椎間板も神経も登場しません。簡単簡単。それぞれは簡単なものがちょっと複雑に絡み合っているのです。

 

トリガーポイント探査

先日の土日はトリガーポイント講座でしたが、外部の方がいらっしゃらなかったので塾生だけでみっちり検査の練習。トリガーポイントの多くは症状も無く隠れているので、きちんと検査をしないと探せません。第一印象で合格しても検査の段階で“ダメな人”のレッテルを貼られる場合も多い。手の使い方、身のこなしをそっくり真似て欲しいと思います。検査は少しずつ安心してもらうための時間でもありますから。