• いつから釣りにはまっているのか
  • 釣りのどこが面白いのか

先日の授業中不意の質問で釣りの話になりました。

相手は生きとし生ける自然そのものなので、ある程度のパターンはあれど常に想定外が存在するあたりが『釣りと整体はそっくり』という伊藤の持論になっています。

 
 
釣りと整体

 

大雨が降って上流から急激に濁った水が入ると、魚はクリアな水(いつもの水)があるところに集まる。つまり絞り込んだ釣りができる。(食い渋るから簡単じゃないけど)
コレいわば、急性痛

 

釣りと整体

 

暑からず寒からず、濁りや風もあまり無い時は広く散らばる。こちら慢性痛

 

釣りと整体

 

風が吹くと風下に虫などが吹き寄せられそれを食べる小魚がよるので、大きな魚も風下に集まる。慢性痛プラスα

などなど大まかなパターンは存在するわけですが、相手が生きとし生ける自然なのでどれだけ頑張って勉強しても100点満点は絶対に取れない。(ワタクシ滅多に絶対とは言いませんがこれは絶対)常に想定外がある。想定外は何も悪いほうばかりでなく時には思わぬ大当たりを出す事もある。

トドのつまり、どちらも対象に反応・反射を起こさせるという点でまったく同じなのです。
アクションに対するリアクションが答え。アクションしなきゃわからない。

さらに話しは熱を帯び・・・・『ルアー釣りというのは猫じゃらしなんです』というところまで発展。
どんなにリアルな見た目をしていようが、人間が作ったプラスティックや鉄の塊を魚達が餌と間違えて食べる事はそんなに多くありません。

■魚の本能を刺激するアクションでリアクションを起こさせる
■考える間もなく反射的な行動で追わせて口を使わせる

魚に反射を起こさせるのが、ルアー釣りの醍醐味だと思います。

先日『治そうとするな』という話しもしましたが、自分以外の“生きとし生けるもの”を操るのには反射が欠かせないのです。反射以外は相手の生理にまかせるしかありません。(お腹が空いたから食べるとかね)

などと喋っていて自分で気付いてちょっと驚いたのですが、つまりワタクシは釣りも整体も『どんな反応が返ってくるかな』というある種のコミュニケーションを楽しんでいるですな。