トリガーポイント探査セミナー

パンチ伊藤です。日曜はトリガーポイント腰膝セミナー。
腰痛膝痛にしぼり、トリガーポイントが発生している筋肉を探す動診と視診を学んで頂きました。

特に膝痛にける正しい判断をできる人はまだまだ少なく、階段で痛んでいた膝が一度の施術で楽になると相当驚かれます。
軟骨がすり減って関節痛・・・などという間違った痛みの理屈がまかり通っているから尚更。この病理が根強く残っている間、ボク等は驚いてもらえます。ありがたや。

トリガーポイント

お渡しする資料には狙うべき筋肉も一応記載はしておりますが、そんなものを覚える事は大した意味が無いというのが手力スタイル。テキストそっちのけでトリガーポイント発生筋を探す練習・頭の体操に終始しました。
覚えてはダメ。柔軟な発想と、動きや姿勢を見る確かな目が肝心だと思います。

現状、腰膝と頚肩に分けてお届けしているTPセミナーですが、来年からは初級・上級という形にしようと思っています。
TP発生筋を探す初級。
TP(スポット)を探す上級。
ピンスポット探査を学べるのは手力整体だけだと思います。

里山の古民家でレストア=再生。福岡からの見学者さん

手力整体塾の生徒さんによるイベント、『里山の古民家でストレッチ』。
最高の天気のもと、気持ちよく楽しくおこなわれました。

古民家ストレッチ

段取りも喋りも相当練りこんだ感がうかがわれました。成長著しくとてもとても嬉しいです。
人が集まらなかろうが何だろうがとにかく日時を決めてやる。そこへ向けた“準備”に大きな意味が有ります。『参加することに意義がある』というのはそういう事です。きっと。

そして午後からの授業には遠く福岡からの見学者もいらして、教室はさらに女性だらけに。
(Tさん遠いところありがとうございました。無事に帰れたかな。)

整体スクール

和気あいあいなのは良いけれど、質問するととたんに大人しくなるのはどうにかならんかね。

兎にも角にも・・・・綺麗どころに囲まれてもたじろがない元気な男性求む!

トリガーポイントを自分で探せるように

先月のトリガーポイント頚肩講座の折、まさにポイントと呼べるピンを見事探し当てた塾生がいました。

単純に、トリガーポイントと思われる部位を刺激しても結果が良好ならそれで良いと思いますが、手力整体では『症状の出ている部位』と『コリが隠れている部位』の二点同時タッチに出来る限りこだわります。正確性を上げるためと変化を楽しむためです。

正確なピンを触れれば、手を乗せている症状が出ている部位に様々な変化が起ります
これが楽しいのです。
冒頭の塾生が感じたのは、変化の中でも極上の『トン!』と大きく脈を打つ感じだったそうです。そんな時は大抵、正に一撃。『トン!』ときた瞬間に痛みは抜けています。

今度の日曜24日は、久しぶりに一般参加も募集しているトリガーポイントセミナー腰痛膝痛編。
まずはトリガーポイントが発生してる筋肉を探します。『ピン』探しはまた次回。
http://www.tedikara.com/seminar/triggerpoint/

二点タッチ

基本手技仕上げ段階

古い生徒さんは基本手技の仕上げ段階に入っています。

  • 的確にコリの芯をとらえる事
  • 極力脱力して良い圧を効かせる事
  • “リズム”と“間”をつくる事
  • 時間を考慮すること

先日から自主的にタイマーをかけて手技の練習に励む塾生を心強く思います。

みなさんの時間は10分1000円で売れます。つまり10分オーバーは1000円のロスです。まさに時は金なり。

そしてもっと大切なのが、『時間は記憶に残らない』という事です。
2泊3日の旅も1週間の旅も、帰ってきたら大差ありません。残るのは『何をしたか』という記憶だけです。時間で記憶の差は生まれません。むしろ長くなればなるほど曖昧になるのではないでしょうか。

短い時間でしっかり記憶に残す施術。はじめて手力を体験した時の驚きを伝えて欲しいと思います。

2014年から授業のスタイルを少し変える予定です(細分化)。それにともなってトータル受講料の値上げも検討中。
今年中に入塾希望をいただける方は据え置きます。
2013年の見学日は残すところあと2日。12/8(日) 12/21(土)です。

安心してもらうための検査法

塾生のリクエストもあり、整形外科学検査の練習をしました。

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靭帯を伸ばしてしまっている人のコリをむやみに解すと痛みが出てしまう事もあるので、膝の検査は必須。もし靭帯が緩いならShot側を緩めるのはほどほどに、Long側を締めなおす事のほうが重要になります。

痛みより不安レベルが高いシビレにおいても、検査法をマスターすることで圧迫されているところを絞り込めます。診断は絶対にしてはいけませんが、導き出したところに強い圧痛があれば納得してもらえますし、それよりなにより、そうやって細かく身体を診る姿勢が患者さんの安心に繋がります。
痛みを取るとか隠れたコリを見つけるとかはまず検査をやってみてからの事です。検査そのものが期待と安心を生みその後の施術に繋がるんですね。

ストレッチ中にどれだけ話せるか

ストレッチ

施術の練習を始める前にみんなでストレッチするのがすっかり慣わしとなってきました。
余計な力を抜くためでもありますが、ストレッチ指導の練習でもあります。
イントラ役の人は声でしっかり誘導すると共に、ひとりひとりの姿勢もチックする必要があります。狙いの筋肉にストレッチが効いてから40秒~60秒。上級者はこの時間を一人で楽しめますが、初心には結構退屈な時間です。
繋ぎ方は色々ありますが、ストレッチの注意点や必要性はもちろん、今伸ばしている筋肉に関連した情報などを話しながら行なうようにしてもらいました。知識が繋がっていればいくらでも話せます。

テストのための勉強ほど無意味なものは無いと思っているので、手力整体塾には筆記試験というものがありません。授業中の会話や伊藤から投げかける質問、後輩達へのアドバイスなどをみて【考え方】が出来ているかどうかを判断してきました。だけどどうも最近の塾生は大人しい。
そんなわけで不本意では有りますが、『ストレッチ中に話す』という課題をひとつ科した次第です。
自主性が見られないようだと課題が増えていきます。このままでは【問診・動診・施術チャート作り】とか科せられるかもしれませんよ。

『やれっ』と言われてやる事ほどつまらないものは無いと思いますけれど。まぁそのほうが”楽”かもしれませんね。

合気道の練習法と酷似していた手力整体の基本

手力整体の特徴のひとつにチカラや体重に頼らず【疲れない】というのがあります。
伊藤はこれを誰かに習ったわけではなく、長時間の施術をするうち自然と身に付いた身体の使い方。物理的に考えれば極当たり前な動きだという事に、後々気付いた次第です。
しかもこの身体の使い方をすると、深く効くけれど尖らない丸い圧が入ります。
・・・・・というのも、手力整体塾が始まった頃『先生の圧は何か違う』と生徒さんに指摘されてから知ったこと。それまでは自覚していませんでした。

1期生2期生と進むにつれ何故そうなるのかを解析し、効果的な練習法として定着したのが

練習法

こんな感じの押し合い。これが面白い事に合気道の基礎練習と酷似していたのです。
合気道といえば相手の力を自分の力に変換したり、触れずして相手を投げてしまったりするあれですよ。
今年の前半まで遠く茨城から通ってくださった塾生が長年合気道を嗜んでいらしたので発覚したのですが、何事も突き詰めると【本質】という一本の線に繋がるもんです。

個々の体に合わせた○○理論など色々ありますが、100人100様なのは既に偏ったクセのある状態なわけで、1Gがある地球上で物理的に考えたら『疲れず、効率が良い』身体の使い方はおのずと決まっているという事です。
そのうち触れずして圧を入れられるかも?!

施術の前後が大切です

施術に関しては、出来る限り伊藤を真似て欲しいと思っています。一生懸命そっくりに真似てもそっくりにはなりませんから、それでちょうど良い個性になります。

『良い場所に良い圧を効かせる』という点については、真似ようとしてもそう簡単にはできません。伊藤自身も未だ少しずつ成長しているので、いつまでたっても同じにはならない思います。この点についての追求はずーっと続きますからそれで良いのです。
んが、今、そっくり出来るところがあります。それが実際に施術をおこなう前後の身のこなしや間のとり方です。

伊藤はバンド経験で多くのをコピーした経験が生かされているようで、それっぽっく聴かせる術みたいなものが染み込んでいます。悪く言えばパクリ上手。本質の部分までパクル事は中々出来ませんが、間の取り方とか対象のクセみたいなものを真似るとそれっぽくなるものなのです。実際に出している音以外なら結構簡単にパクレます。モノマネが上手な人達も、【雰囲気】を真似ることから始まるんじゃないでしょうか。

師匠の施術も指先などはあまり見ず、ワイドな目線で見て雰囲気を盗みました。

  • 近づき方
  • 間合いの取り方
  • タオルの掛け方
  • 圧の前の触れ方
  • 離し方
  • 移動の仕方

そういうところは今すぐそっくりに真似ることが可能です。そして【出来るやつ】【出来ないやつ】の差は案外そういうところで決まったりすると思います。
今出来る事をやる。とにかくそれにつきます。追求・探求もその繰り返しです。

手力整体沖縄へ上陸!『沖縄へ帰る』という夢を叶えた卒業生が遊びに来てくれました。

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若い頃に家出同然で関東へ出てきているそうなので、Uターンといえどけして易しい事では無いと思います。
脳出血で半身麻痺の方を回復に向かわせた実績を自信に、沖縄でも活躍してくれることでしょう。
来年は沖縄合宿か?!

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