どんなモノコトにも二面ある事を少し前に書きました。

整体師はクライアントさんの体へ直接入力して反射を起こさせコリを緩める。リハビリの先生などは、運動療法で衰えた筋肉の再生を主に考えるようです。どちらかだけでは文字通り一面。二面考えていかないとうまくありません。

支点と重心

コリを緩めるだけでなく、引き伸ばされている側を締めなおす必要がある。もしかすると重心を支点の真上へ矯正する必要もあるかもしれません。(骨盤矯正とは重心矯正です)

縮まってるコリも、引き伸ばされている偽のコリ(ハリ)も、触れば硬く感じる事が多いですが、『硬い』は『緩めて良い』判断基準にはなりません。未だに多くの整体院、マッサージなどで偽のコリを緩めてくれちゃう所は多いようですがね。(と軽く毒を吐くw)そんなところを緩めたらどうなるか一目瞭然でしょう。整体とか解剖とかそんな知識が無くてもわかる概念的なこと。小学生でもわかるような事をスッ飛ばしてる大人が多すぎるように思います。

コリが先か、筋力の低下が先か、重心のズレ(姿勢の崩れ)が先か・・・・それはわかりません。だからこそセットで。

  • 真のコリ(トリガーポイント)を緩める。
  • 上下・左右・前後・内外。コリの対岸となるところを締めなおす。
  • 必要なら重心の矯正。

施術としておこなうのはこれが全てです。
何故多くの人がこんなバランスの悪い状態を継続してしまうかは、筋肉の基本的な生理をしっかり繋げばおのずとわかります。実際はひとつの筋肉が単体で縮まることは稀で、いくつかセットで縮みます。

 

姿勢と重心

 

主要なコリは動診で探せるので、セットになるところを覚えておくと良いかもしれません。