体に良いとされている健康グッズについての話。

生まれた時は皆赤ん坊。生まれながらにして腰痛の人や猫背の人はいない。姿勢がくずれたり腰痛や肩こり、O脚・X脚などになるのは、『体』という道具の使い方にクセがあるから。間違った使い方をすれば歪んだり痛んだりするのは他の色々な道具と同じです。

先日ある塾生の足裏が話題騒然でした。
入塾当初、まるで頑強なプロテクターでも装着しているような硬い足裏に驚き、もしやと思って聞いたところ、案の定健康サンダルを何十年も愛用しているとのこと。長い日だと1日6時間ほども履きっぱなし。
で、それから数ヶ月経った先日。教室の隅で換気の声があがっているのでヒョイヒョイ駆けつけるとそこには・・・・限りなく普通の足裏がありました。健康サンダルを止めてほんの数ヶ月。人間の体ってのはホント凄いもんです。

(写真は参考)

健康サンダルが実は不健康サンダルだった・・・・・って事ではありません。
体に良いとされている健康グッズや健康食品の数々も道具。使い方の問題。
健康サンダルでいえば、たまに履いてちょっと痛く感じるレベルを維持していれば文字通りの効果を発揮すると思います。
『トレーニングは慣れたら終わり』あの超人室伏選手も言っています。
慣れたら効果がなくなるばかりか偏りを生みます。『いつも同じ・偏り』こそが悪。唯一完璧な健康法は『てきとう』です。

『親しき仲にも礼儀あり』
そんな言葉もあります。人間同士のお付き合が破局するのも結局“慣れ合い”なのかもしれませんね。