腰部椎間板ヘルニアになる理由
理由は主に2つ。
老化により繊維輪が徐々にひび割れ、
髄核が押し出されるように突出するヘルニアと、
若くみずみずしい椎間板に偏った多大な負荷が掛かり、
髄核が自身の内圧に耐え切れず内側から一気に飛び出すような場合。
後者は10代~20代の若いスポーツ選手多く見られ、
特にバレーボールやバスケットボール選手など、ジャンプを要する人達に多い。
老化による繊維輪のひび割れや裂け目は全ての人に起こる。
しかしこの時点ではすでに髄核の張りが失われている事が多く、
内圧によって飛び出すことは先ず無い。
つまり、中年以降で腰部椎間板ヘルニアに悩む人はごく少ないという事。
どちらの場合も、偏った圧力が掛からないバランスの取れたからだになる事が重要。
前後の動きで押しつぶされる椎間板


髄核ヘルニアは腰部だけではなく、しばしば頚部にも見られる。
腰と首は構造も動きも良く似ていて、
24個ある椎骨の中で椎間板が押しつぶされやすい前後の動きは、
そのほとんどを頚椎の下部と腰椎の下部が行なっている。
ゆえにヘルニアが発症する部位は
L4-L5、L5-S1、L3-L4の順で腰椎下部と、
C5ーC6、C6-C7の頚椎下部がほとんである。
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